どうも、また考えてたアオです。

夜中に、理由もなく号泣してた
20代の頃、寝る前に突然号泣することがよくありました。
原因は特にない。なんとなく生きていること自体が悲しくなって、自分に自信が持てなくて泣いていた。大抵あとから気づくんですが、ホルモンバランスが崩れていた。分かりやすく言うと軽い躁鬱みたいな状態でした。
短大を卒業して職にも就けず、何をすればいいか分からないまま、恩師の紹介でなんとか仕事に就いたけれど、自分のキャリアが形成されているという自信はなかった。自分には何もない、という空気感が常につきまとっていた。
それが30代に入るまで、ずっと続いていました。
29歳、このまま30代に入れないと思った
本気で人生を立て直さなきゃいけないと思ったのは、29歳の頃。
あと1年で30代に入るというとき、後悔まみれの自分のまま、何もない自分のまま三十路を迎えていいのかという疑問が湧いてきた。そこから徹底的に自分のダメなところ、直すべきところ、過去の後悔、自分が恥だと思っていることを洗い出して、ひたすら向き合いました。
楽な作業じゃなかった。私って今まで何をしてたんだろうという絶望感に苛まれながら、過去を清算していく時間でした。
向き合ったところで、過去の後悔がなくなるわけじゃない。でもそれを背負いながら、後悔だけに終わらせないために生きていくにはどうすればいいか。それをとことん考えました。
気がついたら、泣かなくなっていた
感性や倫理観が変わるのに、3年以上かかりました。
気がついたら夜中に漠然と泣くことがなくなっていた。朝起きて部屋に明るい光が差し込んでいるだけで、心から幸せを感じられるようになっていた。
今は恋人なし・独身・貯金なし。昔の自分なら震えて眠れないくらいのスペックですが、それでも毎日心が安定して生きられているのは、自分の軸が見つかったからだと思っています。自分がこの先どういう人間として生きていきたいかが定まった。定まったのは自分と向き合ったから、そこだけは間違いなく自負があります。
20代の自分へ
20代の自分に何か伝えるとしたら、「悩みたいだけ悩めばいい」と言うと思います。
どれだけ未来の自分が声をかけたところで、不安は消えない。だから徹底的に苦しめばいいと、今でもそう言うでしょう。
それにひとつ付け加えるなら、大人になったら悩みたくても悩めなくなります。良くも悪くも図々しくなっていくから。若い頃の繊細さ、悩み続けられる時間、あの感受性は宝物だったと今なら思う。
渦中にいるときは全然そう思えないけれど。
また考えてたアオでした。

