
どうも、また考えてたAOです。
30代を超えて独身でいると、必ずと言っていいほど飛んでくる質問がある。
「老後、独りでどうするの?」
あなたも、言われたことがあるんじゃないかと思って。今日はこの話をしようと思います。
30代独身に、必ず飛んでくる質問がある
友人との会話の中で、知人との何気ないやりとりの中で、この質問は突然やってくる。
「まだ結婚してないの?」からの流れで、決まって出てくるのが「老後どうするつもり?」のセリフ。
そのたびに私は、なんとなく開き直ったセリフを返す。
「いっぱい働いてお金貯めますよ」とか、「いい施設に入りますよ」とか。
でも、一人で家に帰る道すがら、ふと考えたり。
帰る家族がいる人たちが言う「老後どうするの?」と、一人で1Kに帰る私が聞くその言葉は、同じ重さじゃない。
寂しくないといえば嘘になるし、虚しさすら感じることもある。
だから、その感情と一緒にちゃんと考えてみました。
でもそもそも、老後って独身だけの問題?
「老後が不安」なのは、独身の人間だけじゃない。
よく考えてみれば、配偶者がいようと、子どもがいようと、老後に一人になる可能性はあります。
どちらが先に逝くかなんて、誰にもわからない。子どもがいても、疎遠になってしまうことだってある。
「結婚していれば安心」というのは、前提としてどこか揺らいでいる。
問題の本質は「独身かどうか」じゃなくて、「老後をどう生きるか」を自分ごととして考えているかどうかなのかなと。
データが示す「老後の孤独」のリアル

感覚の話だけにしたくないので、少しデータを見てみました。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、65歳以上の一人暮らしの高齢者は2050年には約1,084万人に達する見通し。これは2020年比で約1.5倍の増加だ。
さらに注目したいのが「子のいない高齢者」の数。
未婚・離別・死別などの事情から、2050年には子のいない高齢者が約1,049万人になると試算されている。現在の約1.9倍だ。
つまり、「老後に頼れる家族がいない」という状況は、これからの社会でごく普通のことになっていく。
独身だからそうなるのではなく、社会全体がそういう時代に向かっているのは確かです。
30代後半の女性の未婚率はおよそ23%(厚生労働省データ)。
4〜5人に1人は結婚していない。決して「少数派の特殊な事情」じゃなくなってきている。
私たちは、すでにそういう時代の中にいるようです。
じゃあ、私はどうするつもりか
結婚は諦めておりません!
ただ、「結婚できなかった場合どうするか」も、ちゃんと考えておきたいと思っています。
今のところ私が考えているのは、「家族じゃない仲間をつくること」。
シェアハウスという選択肢もあるし、地域のコミュニティや趣味の集まりから、老後を一緒に過ごせる関係性が生まれることだってある。
今以上に、そういう「家族の外の繋がり」の形が増えていく時代になると思っていて。
今この瞬間、元気にぴんぴんしている段階で「生涯一人ぼっち確定」みたいな話をするのは、少し視野が狭い考え方かなと今は思います。
人生、まだまだ何が起きるかわからないし、どんな出会いが待っているかもわからない。
選択肢を狭めているのは、他の誰かじゃなくて自分の思い込みだったりするもんですね。
誰かの言葉じゃなく、自分で何とかする話
「老後どうするの?」と聞いてくる人たちのことを、責める気持ちはないです。
ただ、その言葉に惑わされてほしくないとは思う。
不安になること自体は、悪いことじゃない。
むしろ、先のことをちゃんと考えられている証拠だと思う。
でも、「結婚していないから不安」という状態のまま止まっているのは、どこかで「誰かに何とかしてもらいたい」という気持ちが滲み出ている証拠かなと思う。
結婚していようがいまいが、老後を何とかするのは自分だ。
配偶者も、子どもも、親も、最終的に「自分の人生」を生きるのは自分しかいない。
だから、「何くそ、何とかしてやろうじゃないか」という気持ちで考えてほしいです。
不安を燃料にして、自分の人生を自分で動かしていく。
それが、私が今のところ出した「答え」です。
また考えてたAOでした。

